無電極ランプ

無電極ランプとは?

無電極ランプ。私たち日本人にとっては聞きなれない言葉ではないでしょうか。日本では近年LED照明が主流になってきていますが、欧米では環境先進国の多いヨーロッパで生まれ育った無電極ランプが普及しています。

無電極ランプ

現在、その無電極ランプの開発競争においては中国が世界の先頭に立っています。中国の提携工場から最新でより安全な明るい無電極ランプをお届けいたします。

無電極ランプのしくみ

無電極ランプでは、誘導コイルから磁界を発生させることにより生じた電磁誘導の作用で電球内に紫外線が発生します。この紫外線が電球内壁の蛍光粉を励起させることで可視光線が生まれます。蛍光ランプや水銀ランプなどのように発光管内にフィラメント電極がないため、電極の消耗等による寿命への影響を受けずランプ自体は永久的に点灯し続けます。

無電極ランプのしくみ イメージ

無電極ランプ6つの特徴

  1. 無電極ランプでは約62%のコスト削減が可能

    1.今と同じ明るさで電気代約62%カット

    現在日本国内では水銀灯400Wが主流です。水銀灯400Wと同等の明るさの無電極ランプ150Wに交換することで最大約62%の電気代カットにつながります。これからは企業の環境に対する取り組みが今まで以上に強く問われる時代になってきました。社会的責任を担いながら節約した電気代を企業の重要な経営資源として確保できる、『環境』と『企業』相互にとって優しい次世代エコ照明です。

  2. 無電極ランプは瞬時点灯

    2.瞬間点灯&適時消灯

    無電極ランプは“瞬間点灯”“瞬間再点灯”のできる便利なランプです。必要に応じて点灯できるので常時点灯が必要な水銀灯に比べ大きく省エネに貢献します。こまめな消点灯を心がけることでより一層の省エネ効果が期待できます。「必要なモノを必要なトキに!」これこそがロジスティクスを担う弊社の役割と考えています。

  3. 無電極ランプは色被りがほぼ皆無

    3.太陽光に近い高い演色性

    太陽光に近い演色性が特徴で、より自然な色を表現することができます。一般的に演色性が高いほど人の目には「明るい」という印象を与えます。また、低照度の場合でも演色性を高めることで明るさをカバーすることができます。光源が大きく柔らかい無電極ランプの光は人の目に優しく、より明るく感じることのできる空間を生みだします。

  4. 無電極ランプはLEDよりも長寿命

    4.50,000時間以上の長寿命

    どの弊社製品も定格寿命が50,000時間以上の長寿命ランプです。1日10時間の点灯で、およそ13年間も点灯し続けます。その後もおよそ100,000時間まで、導入時の65%の明るさを保ちます。また、水銀灯の急激な照度劣化に比べ、無電極ランプは急激な照度劣化が少ないことが特徴です。

  5. 無電極ランプはメンテナンスにも優しい

    5.適時一斉交換で交換費用を節約

    電極がないので、ある日とつぜんランプが消えるということはありません。無電極ランプの大きな特徴の1つでもある半永久的点灯の特性を活かし、消えたランプを部分的に交換していくのではなく、計画的に一斉交換することで交換費用の大幅な削減をすることができます。

  6. 無電極ランプは環境にも優しい

    6.少ない水銀含有量で水銀条約対策

    無電極ランプは従来の6分の1の水銀含有量で環境負荷の少ない環境対応製品。より長く安心してご使用いただけます。※水銀条約とは、国境を越えて広がる水銀汚染と健康被害を防ぐため、国連環境計画(UNEP)が水銀の輸出や含有製品の販売を原則として禁じる条約の事です。2013年秋に日本で開催される国際会議で署名・採択を予定しています。

無電極ランプの豆知識

  • 聞きなれなくても世界標準

    日本に比べ欧米では、公共施設・商業施設などにも多くの実績をもち、大型照明の分野で急速にシェアを拡大中の照明です。また、現時点で無電極ランプの開発競争では中国が世界の先頭にたっています。

    無電極ランプは世界標準
  • 長寿命で省エネ、だからこんな所にも!

    世界各国からたくさんの観光客が集まるシャンゼリゼ通りの街灯には長寿命の無電極ランプが導入されています。観光客に電球交換の姿を見せて、夢を崩さないようにとの配慮かもしれません。また、同じ理由からロンドンはビッグベンのライトアップ・街灯にも無電極ランプが導入されています。欧米では古くから環境に対する意識も非常に高いため、省エネルギーの観点からも公共施設へも積極的な導入がされているのでしょう。

    無電極ランプは長寿命で省エネ
  • ルクスで測れないことがある

    常温の水と沸騰した水を同時に冷蔵庫に入れると、なぜか沸騰した水のほうが早く凍ってしまいます。なぜそうなるのか化学ではまだうまく説明できないそうです。私たちが常識だと思い込んでいる事も間違っていることもあります。まずは常識を疑ってみることも大事かもしれません。

    明るさの基準として用いられているルクスですが、これは水平面の明るさの基準値です。だから私たち人間の目が感じる空間の明るさの数値とは異なるものです。

    現在大手メーカーPanasonicでは、人が感じる空間の明るさ感に着目した評価指数『FEU(フー)』についての研究が進められています。まずはこの照度という基準値を疑ってみることからはじめてみませんか。

  • まぶしさと明るさは異なります

    水銀灯やLEDは床を照らして照度を稼ぐ照明です。これらの照明は照射角が狭く照明のある直下を照らすのでギラギラとした眩しさで部屋の中では気分が悪くなったり、外灯として使用する場合や雨の日の眩しさによる車の運転には注意が必要です。点光源に近い水銀灯やLEDでは光量が強いため目を刺激し瞳孔が閉じてしまいます。

    一方、目に優しく広がる光が特徴の無電極ランプは、床や天井、壁も明るく照らし、1灯1灯の光が重なりあい隅々まで明るく照らす照明です。面光源で目に優しく瞳孔が閉じることもないので照度計の計測値の数値では表すことのできない明るさを感じることができます。重要なのは、眩しい=明るいということではないということです。

  • 演色性が高い=明るく感じる

    物体の見え方に及ぼす光源の性質の事を『演色性』といいます。『物体本来の自然な色』の感じられやすさを数値化し、この数値が高いものを「演色性が高い」などと表現します。演色性の違いは色の見え方に影響を及ぼすばかりでなく、その照明によって私たちが感じる心理的な明るさ(明るさ感)に変化を与えます。一般的に演色性の高いランプは演色性の低いランプに比べ明るさ感が高いといわれています。

    演色性が高いと明るく感じる
  • 無電極ランプが適している場所

    明るく影のできにくい無電極ランプは、作業の多い高天井の倉庫や街灯などに適しています。明るさが人に与える影響は大きく、作業効率が大幅に改善されることもあるそうです。また、演色性も高いことから食品そのものの自然な色を再現するので、高天井のスーパーなどにも適しているといえます。

    倉庫や街灯、スーパーや高速道路など

無電極ランプの明るさ比較

一般的に演色性が高く明るいといわれるセラミックメタルハライドランプの220Wよりも、150Wの無電極ランプでそれ以上に明るい空間を創ることができました。

無電極ランプの明るさ比較 事例

面光源である無電極ランプはセラミックメタルハライドランプに比べ、より広範囲、高角度に光が届いていることがわかると思います。また、無電極ランプは演色性が極めて高いため、物体がもつ本来の色を素直に再現します。より太陽光に近い光源なので、従業員の疲労軽減や色の正確さが問われるデザイン関係、食品を自然のままの豊かな色彩で並べることのできるスーパーなどにも最適な照明といえるでしょう。

無電極ランプ 他照明機器との比較

比較項目 水銀灯 メタルハライド LED 無電極ランプ
消費電力 400W 250W 120W 150W
演色性 40Ra 70Ra 70Ra 80Ra
寿命 12,000hr 18,000hr 40,000hr 60,000hr
ランプ発熱 350℃ 350℃ 80℃ 80℃
再点灯 10~15分 10~15分 瞬間点灯 瞬間点灯
ちらつき あり あり なし なし
まぶしさ 直視不能 直視不能 直視不能 直視可能

無電極ランプ 電気代の比較

水銀灯
(400W)
電気代
20円
×点灯時間
15時間
×点灯日数
25日
×月数
12ヶ月
×灯数
100灯
3,600,000円
無電極ランプ
(150W)
1,350,000円

一般的な水銀灯に比べ、無電極ランプでは電気代を半分以下に減らすことが可能です。点灯時間や灯数が多ければ多いほどその差額は顕著になり、上記表の場合では年間2,000,000円以上の差が生じています。

無電極ランプはレインボーブリッジのライトアップにも採用されました

レインボーブリッジのライトアップにも無電極ランプが採用されました

臨海副都心の顔・世界で初めてのイルミネーション

レインボーブリッジのライトアップは、この地域が未来を志向する臨海副都心の「顔」となるために、「都市の美観の整備」「都市の安全性の確保」および「生活の時間・空間の拡大」という観点から、十分な検討のもとに計画されました。そのイルミネーションには、長寿命、省電力、高輝度などの特徴をもつ新しい光源“無電極ランプ”を採用しています。

橋梁では世界で初めてイルミネーションを 3色に変化させました。白色にライトアップされた主塔と時間によって切り替わるケーブルイルミネーションコントラストが、東京港の夜を美しく彩ります。

皆様のご来社をお待ちしております

倉庫内の見学については、事前の予約が必要になりますので下記へご連絡お願いします。

株式会社フロンティア・ロジ 東京支社 エコ照明事業部
担当:緒方 友彦

電話:03-6661-2088
電子メール:info@frontier-logi.jp

無電極ランプ スタッフ

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弊社では無料省エネ診断を実施しています。下記お問い合わせフォームより無料省エネ診断、もしくは無料お見積りをお申込みいただいたお客様にはホームページ特典を準備してお待ちしております。

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フロンティア・ロジの無電極ランプ

当社では設置場所やご予算にあわせた最適な無電極ランプを取り揃えております。

無電極ランプ 製品情報

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